香港俳優ｱｰﾛﾝ･ｸｫｯｸ｢愛情は重要じゃない｣

●香港俳優ｱｰﾛﾝ･ｸｫｯｸ｢愛情は重要じゃない｣(2009/02/18)

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ﾍﾞﾙﾘﾝ国際映画祭に参加するため､このほどﾄﾞｲﾂを訪れた香港ｽﾀｰの郭富城(ｱｰﾛﾝ･ｸｫｯｸ)が､自身の恋愛観を語った｡映画祭のため今年のﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝﾃﾞｰを噂の恋人と一緒ではなく､異国で過ごすことになったｱｰﾛﾝだが､｢僕にとって愛情はそんなに重要じゃない｣とｸｰﾙな様子だった｡
ｱｰﾛﾝは今回､ﾍﾞﾙﾘﾝ国際映画祭の｢Berlinale　Special｣部門に出品した自身の主演作『白銀帝国』が現地時間の12日に上映されるのに合わせて､ﾄﾞｲﾂ入りした｡
16日付の中国紙･華西都市報によると､自身の恋愛観について口を開いたｱｰﾛﾝは､｢僕の中で恋愛の重要度は第3位｡もしも恋人が恋愛を一番に考えることを僕に求めたら､その女性とは別れる｣ときっぱり｡また､｢恋人と別れると半年も落ち込んでいる人がいるけど､僕は半日もすれば過去のことにしてしまう｣とも語った｡
ｱｰﾛﾝは香港で活躍するﾓﾃﾞﾙ･女優の熊黛林(ﾘﾝ･ﾎﾝ)との交際報道が出て久しいが､交際を正式に認めたことはない｡今回の発言が恋愛ﾈﾀでしつこく追いかけるﾏｽｺﾐに対するﾎﾟｰｽﾞなのか､それともﾘﾝへのなにかのﾒｯｾｰｼﾞなのか､その真意は不明だ｡(編集担当:恩田有紀)

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