ｱｰﾛﾝ･ｸｫｯｸ主演『白銀帝国』ﾍﾞﾙﾘﾝに出品

●ｱｰﾛﾝ･ｸｫｯｸ主演『白銀帝国』ﾍﾞﾙﾘﾝに出品(2009/01/29)

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香港ｽﾀｰの郭富城(ｱｰﾛﾝ･ｸｫｯｸ､＝写真)が主演した映画『白銀帝国』(姚樹華監督)が2月12日から開かれるﾍﾞﾙﾘﾝ国際映画祭の｢Berlinale　Special｣部門で上映されることが明らかになった｡20日付で新浪娯楽が報じた｡
製作費8000万元という大作映画で､清朝時代の旧式の銀行について描いた作品｡同映画祭ﾃﾞｨﾚｸﾀｰのﾃﾞｨｰﾀｰ･ｺｽﾘｯｸ氏によれば､今年は金融関係を題材にした映画が2本上映され､白銀帝国がそのうちの1本｡もう1本は西側の金融犯罪を描いたものだという｡ｺｽﾘｯｸ氏は｢今､世界が金融危機による経済不況に直面していることもあり､話題性は十分だ｣とｺﾒﾝﾄしている｡
『白銀帝国』は実は2008年のﾍﾞﾈﾁｱ国際映画祭に出品される予定だったが､編集作業に時間がかかったため､断念した経緯がある｡(情報提供:東亜通信社)

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