ﾘﾝ･ﾁｰﾘﾝ､『ﾚｯﾄﾞｸﾘﾌ』の次はｼﾞｪｲと共演

●ﾘﾝ･ﾁｰﾘﾝ､『ﾚｯﾄﾞｸﾘﾌ』の次はｼﾞｪｲと共演(2009/01/27)

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周杰倫(ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ)の新作映画が決定!　1月21日､ｸﾗﾝｸｲﾝ会見が北京で大々的に開催された｡
映画のﾀｲﾄﾙは『刺陵』で､監督を務めるのは『ｶﾝﾌｰ･ﾀﾞﾝｸ!(原題:功夫灌籃)』に続いて､ｼﾞｪｲと共作になる朱延平(ﾁｭｳ･ｲｪﾝﾋﾟﾝ)｡そして恋人役は､大作『ﾚｯﾄﾞｸﾘﾌ(原題:赤壁)』で女優ﾃﾞﾋﾞｭｰを果たした､台湾が誇る美女･林志玲(ﾘﾝ･ﾁｰﾘﾝ)に決まった｡
会見中1人でｽﾃｰｼﾞに立ったｼﾞｪｲは､得意のﾏｼﾞｯｸを使ってﾁｰﾘﾝを登場させた｡ﾁｭｳ監督は｢ﾁｰﾘﾝは､芸能界の中で背が高いことで知られている｡だが実は､ｼﾞｪｲの方が5ﾐﾘだけ高い｣と爆笑しながらﾁｰﾘﾝを紹介｡ﾋｰﾙ無しのぺちゃんこ靴を履いていたﾁｰﾘﾝだったが､ｼﾞｪｲと並ぶと背の高さはちょうど同じ位に見えた｡
監督の説明によると､中国の遺跡巡りをしていく内に2人が恋に落ちるｽﾄｰﾘｰで､ｼﾞｪｲはｶﾝﾌｰｼｰﾝ満載で､ﾁｰﾘﾝはｺﾐｶﾙなｼｰﾝが多いとのこと｡｢ﾗﾌﾞｼｰﾝについては未定｡ﾍﾞｯﾄﾞｼｰﾝがあるかもしれないし､手をつなぐだけで終わるかもしれない｡答えは作品が完成した時に確認してください｣と語った｡
そしてﾁｰﾘﾝは｢2作目の映画出演なので､自然な演技ができるように頑張ります｡『ﾚｯﾄﾞｸﾘﾌ』の台詞は吹き替えられてしまったので､この作品は自分の声で演じたい｣と意気込みを語った｡また､ﾗﾌﾞｼｰﾝのことばかり聞かれたｼﾞｪｲは､｢脚本はまだ修正中で､詳細は分からない｡ﾁｰﾘﾝが年上だと気にする人がいるけれど､僕も30歳になったので同じ30代｡年齢のことは気にしていません｣と苦笑いしていた｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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