｢笑いの神様｣趙本山の渾身ｺﾝﾄに酷評―年越し番組

●｢笑いの神様｣趙本山の渾身ｺﾝﾄに酷評―年越し番組(2009/01/27)

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中国を代表するｺﾒﾃﾞｨｱﾝとして知られる趙本山(写真)が､25日夜から26日未明まで放送された春節(旧正月)の年越しﾃﾚﾋﾞ番組､｢春節聯歓晩会｣に出演したが､ｲﾝﾀｰﾈｯﾄでは｢新鮮味がない｣などの批判が多い｡
趙本山は毎年､同番組への連続出演を続いており､｢同番組の顔｣とされている｡また､趙本山ははこれまですべて異なるｺﾝﾄ作品を演じるなど､同番組に力を入れており､｢今回は､どんな趣向で初笑いさせてくれるか｣と期待する視聴者も多かった｡
今回の作品は｢不差銭(ｶﾈの問題じゃない)｣｡大手ﾎﾟｰﾀﾙｻｲﾄの新浪網に寄せられたﾕｰｻﾞｰ投票では､｢新鮮味がなく､つまらない｣とした人が半数以上にのぼった｡いつもながらの｢芸｣を楽しんだ人も多いが､｢趙本山も年をとった｡そろそろ彼の時代も終わりでは｣と感じた人が増えているという｡(編集担当:如月隼人)

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