●意外に辛口?『レッドクリフ2』に68.2点―ネット調査(2009/01/20)
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日本でも4月に公開予定の映画、『レッドクリフ Part2(原題:赤壁〜決戦天下〜)』がこのほど、中国で公開された。前編では中国の興行記録を塗り替える大ヒットになったが、後編を見た観客の「満足度」は68.2点と低く、インターネット上に「厳しい」感想や点数が掲載され、「苦戦」を強いられている。新浪網がこのほど伝えた。
「厳しい」感想や点数は、インターネット上の映画の「採点サイト」にあり、毎週月曜日と木曜日に、ネットユーザーをはじめ、メディア関係者、映画評論家らが上映中の映画に無記名で点数をつけた集計結果が掲載されるという。
同作品は15日時点で68.2点と評価が低く、寄せられた意見には「歴史映画に期待していない“笑い”の要素が入るのはどうか」、「ストーリーの厚みのなさが気になる」、「娯楽映画として考えれば、有名どころが多数出演していて、見所もたくさんあるが、それ以上のものはない」などと手厳しい。しかし、上映されて間もないことから、今後の評価向上も期待されているという。
この他、「点数」が出た映画作品は、スー・チー(舒淇)出演のラブ・コメディー『非誠勿擾』(馮小剛監督)が76.3点、チャン・ツィイー(章子怡)、レオン・ライ(黎明)出演の『花の生涯〜梅蘭芳〜』(陳凱歌監督)が79点、李小龍(ブルース・リー)によって広められた詠春拳の流派のひとつ“葉問派”を描いた作品『葉問』(監督)が80点だった。
写真は昨年の東京国際映画祭に『Part1』を出品した時の、監督、出演陣が大集合した様子。(編集担当:金田知子)


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