●リン・チーリン、ウー監督に中国茶を振舞う(2009/01/13)
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日本では4月10日より上映される、映画『レッドクリフ PartII』。中国では一足先に旧正月に大々的に公開され、1月4日には北京でプレミア上映を開催。ヒロイン役の林志玲(リン・チーリン)が中国茶のお手前を披露し、呉宇森(ジョン・ウー)監督と出演者にお茶を振舞った。
PartIIではチーリン演じる絶世の美女・小喬の出番が増えストーリーが展開するが、曹操役の張豊毅(チャン・フォンイー)との台詞のやりとりの中に、アドリブがあったという。「僕が台詞を考えて、三国志時代には絶対言わないような現代風の言葉を言った」とフォンイーが笑いながら秘話を明かした。
また、戦争をテーマにした本作では愛らしいチーリンの声がイメージに合わず、声優によって吹き替えられた。「発声法をマスターして、次からは声の演技が出来るように練習します」とチーリンは宣言。「小喬と周瑜の長いベッドシーンがカットになったという噂がありますが、そんなシーンは撮影していません!」と噂を否定した。
そして会場が爆笑に包まれたのは、何度も見つめ合うシーンを演じた梁朝偉(トニー・レオン)と金城武への質問。「トニー演じる周瑜と、武演じる孔明には同性愛志向があるのか?」と聞かれ、「僕は男性に迫られても拒む!」とトニー。「武は活発なタイプだけど、僕はどちらかというと静かな方。ジョーク好きな武は楽しい性格で、僕とはタイプが違う」と語り、武は「素晴らしいキャリアを持つトニー先輩と共演できたことを、光栄に思います。お互いに思いやりの気持ちがあり、好意を持って演じたことは確かです」と笑った。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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