ｿﾛ活動重視の台湾ﾕﾆｯﾄ5566に解散の噂!？

●ｿﾛ活動重視の台湾ﾕﾆｯﾄ5566に解散の噂!？(2009/01/09)

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2002年結成､歌･ﾄﾞﾗﾏ･ﾊﾞﾗｴﾃｨｰとﾏﾙﾁに活躍してきた台湾ﾕﾆｯﾄ｢5566｣に解散説が流れ､今後の動きが注目されている｡
昨年の大晦日には3年ぶりに台湾のｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝﾗｲﾌﾞに参加した4人は､台東のｽﾃｰｼﾞで元気な顔を見せﾌｧﾝを喜ばせた｡だがここ半年の間は目立ったﾕﾆｯﾄ活動がないのが現実で､王仁甫(ｻﾞｯｸｽ･ﾜﾝ)はできちゃった婚でﾊﾟﾊﾟとなり､舞台や司会の仕事が中心｡孫協志(ﾄﾆｰ･ｽﾝ)は台湾語ﾄﾞﾗﾏに専念し､兵役が控えている学生の許孟哲(ｼﾞｪｲｿﾝ･ｼｭｰ)は留学を計画｡王少偉(ｻﾑ･ﾜﾝ)は夢を叶えﾊﾟﾝ屋の経営を始めた｡その活動から､個々が違う方向に進んでいるように見受けられる｡そのため契約満了後には解散するのではないか､という噂が台湾ﾒﾃﾞｨｱの間で流れている｡
この噂について所属事務所社長は､解散を否定しつつ｢もし他の所に活躍の場があり､彼らがそこを目指すのなら喜んで見送りたい｣とｺﾒﾝﾄ｡親心を覗かせながらも｢今はｵｰﾃﾞｨｼｮﾝで新人を探している最中｡景気が良くなれば新人ﾃﾞﾋﾞｭｰに力を入れたい｣と､事務所拡大に向けての抱負を語った｡長男ﾕﾆｯﾄとして存在感があり､個性豊かな5566のﾒﾝﾊﾞｰが抜けるのは､事務所にとって痛手となりそうだ｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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