台湾ﾎﾞｰｲｽﾞﾕﾆｯﾄ棒棒堂､2～3年後に解散!？

●台湾ﾎﾞｰｲｽﾞﾕﾆｯﾄ棒棒堂､2～3年後に解散!？(2009/01/06)

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台湾のﾊﾞﾗｴﾃｨ番組『模範棒棒堂』から飛び出した､6人組ﾎﾞｰｲｽﾞﾕﾆｯﾄ棒棒堂(ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾀﾝ)｡結成から2年で超人気ｱｲﾄﾞﾙとなったが､親しみやすさが魅力の彼らは芸能界で評価される実力がない､と批判されることも度々｡そんな彼らが､中国のﾄｰｸ番組で本音をこぼした｡
解散というﾈｶﾞﾃｨﾌﾞな話題について､素直な言葉で答えたﾒﾝﾊﾞｰ｡ﾘｰﾀﾞｰの敖犬(ｱｵ･ﾁｭｴﾝ)は｢僕はもう26歳｡後4年経てば30歳で､青春ｱｲﾄﾞﾙとして活躍するなんて無理｡だから残されたこの2～3年で､やりたいことすべてに全力を尽くしたい!｣と語り､威廉(ｳｨﾘｱﾑ)は｢僕たちは皆それぞれ夢や目標を持っている｡王子(ﾌﾟﾘﾝｽ)がﾄﾞﾗﾏ出演をした時は全員で応援したし､棒棒堂の誇りだと感じた｡小〓(ﾌｧﾋﾞｴﾝ)は音楽が好きでﾋﾞｼﾞﾈｽｾﾝｽもあるので､そういう道へ進むのがいいかもしれない｡僕は大好きなﾊﾞｽｹｯﾄを真剣にやりたい｣と語った｡｢6人それぞれ個性が活かせる道を歩んでいく｣というのが､希望だという｡(〓は火へんの右に日と立)
合宿所で共同生活をしている6人は､喧嘩することも多いとﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄｼｰﾝも暴露｡阿緯(ｱ･ｳｪｲ)は｢ｳｨﾘｱﾑがｼｬﾜｰを浴びずに僕のﾍﾞｯﾄﾞで寝たことがあって､殴り合いになったことがあった｡4人は見ているだけで喧嘩をあおっていた｣と爆笑｡｢小傑(ﾌﾞﾗｲｱﾝ)におもちゃの蛇を見せたら､驚いてﾏｼﾞ切れ｡ﾏﾈｰｼﾞｬｰが仲裁に入るくらい､大騒動になってしまった｣とｱｵ･ﾁｭｴﾝが反省していた｡
喧嘩するほど仲がいい､ということで普段は本当の兄弟以上という関係の6人｡ｱｲﾄﾞﾙという立場を冷静に受け止め楽しみながら､｢棒棒堂を続ける限り頑張りたい!｣と元気に宣言した｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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