●台湾政治家が『梅蘭芳』を評論、伊能静は現代の孟小冬(2008/12/25)
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映画『花の生涯〜梅蘭芳〜』のプロモーションで台湾を訪ねた陳凱歌(チェン・カイコー)監督が、台湾の女性政治家・陳文茜と対面、梅蘭芳の愛人・孟小冬について語った。
京劇の男形役者・孟小冬は、梅蘭芳と激しい恋に落ちるが結ばれず、5年後に愛人関係にピリオドを打ち去っていく女性。陳文茜は「上海暗黒街のボス杜月笙と結婚した孟小冬だが、1年後に夫を失い台湾に。彼女のお墓は台湾にある」と語り、「京劇で男性を演じていた孟小冬だが、心はどんな女性よりも女らしかった。梅蘭芳との恋は非難されていたが彼女は妻になりたいと願い、世間から隠れ新聞で声明文を発表。彼女の行動は、最近不倫愛で話題になった女優の伊能静に似ていると思った」と意見を述べた。
チェン監督は梅蘭芳を演じた黎明(レオン・ライ)を絶賛。特に中年期の演技を褒め「梅蘭芳は若い頃は征服力の強い性格で、努力を重ねて役者としての成功を勝ち取った。だが有名になってからは、人々に尽くすことに喜びを感じるタイプの人間に変わった。成熟し大人の男性となった梅蘭芳を演じることは、本当に大変だったと思う」と語っていた。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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