人気司会者の陶子､1億円稼いでも質素な生活

●人気司会者の陶子､1億円稼いでも質素な生活(2008/12/21)

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歌手で女優､最近は台湾ﾅﾝﾊﾞｰﾜﾝ女性司会者として人気の､陶子(ﾀｵｽﾞ)こと陶晶瑩(ﾀｵ･ｼﾞﾝｲﾝ)｡現在第二子妊娠中で芸能活動を休止中だが､その節約ぶりが話題に｡俳優の夫･李李仁(ﾘｰ･ﾘｰﾚﾝ)との収入を合わせると､年間4000万台湾ﾄﾞﾙ(約1億2000万円)以上を手にしている夫婦だが､生活費は月2万台湾ﾄﾞﾙ(6万円)程度に抑えているという｡
夫のﾘｰﾚﾝは､｢長女が2歳になって､保育園に通い始めたが月謝は1万台湾ﾄﾞﾙ(約3万円)未満｡しっかりとした先生がついていて､子供同士で遊べる環境も整っていて安心｡教育はお金をかければいい､ということではないと思う｣と語った｡また､料理番組を始めて家で手料理をふるまうようになったことが節約につながったそうで､｢遠出の時は新幹線を利用して､近い移動は自家用車｡買い物するのは子供の服くらい｣と､ぜいたくとは縁遠い生活を自ら暴露｡お金が貯まる一方のようだ｡
産休中の妻ｼﾞﾝｲﾝについては､｢お腹がどんどん大きくなって､辛そうな毎日｡よく暴れるわんぱくな男の子なので､彼女は不眠で悩んでいる｡僕は娘の面倒を見ながら､彼女のｹｱにも全力を尽くしたい｣と笑顔で語り､待望の息子誕生に心弾ませていた｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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