ｼﾞｬｯｷｰ･ﾁｪﾝ車やﾏﾝｼｮﾝを衝動買いして反省

●ｼﾞｬｯｷｰ･ﾁｪﾝ車やﾏﾝｼｮﾝを衝動買いして反省(2008/12/03)

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ﾁｬﾘﾃｨ機関｢壹基金｣を設立し､ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ活動のために俳優業を休止中の李連杰(ｼﾞｪｯﾄ･ﾘｰ)｡ｼﾞｪｯﾄの奉仕精神に感服する人々は多いが､もう1人のｱｸｼｮﾝｽﾀｰ成龍(ｼﾞｬｯｷｰ･ﾁｪﾝ)も､熱心にﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ活動を続ける人物として知られている｡
過去の生活を振り返ったｼﾞｬｯｷｰは､｢昔は成金気分で､無駄遣いばかりしていた｣と反省｡｢突然有名になってお金が入ってきたので､舞い上がって使ってばかりいた｡むやみにﾏﾝｼｮﾝや車を買い､毎日ｽﾀｯﾌや友人にごちそうしていた｡見せびらかすために高級時計を買ったこともある｣と卑しい行動を告白した｡そして｢自分のお金をなぜ他人に渡すのかという考えで､ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱには興味がなかった｣と自ら暴露｡だが｢親のいない子供たちを訪問した時､“お兄ちゃん”と呼んで慕ってくれた｡でも彼らに贈ったﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄは用意された物で､僕が準備した訳ではなかった｡何だか虚しくなり､その日からﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ活動をしっかりやろうと決心した｣と思いを語った｡
今年5月の四川大地震発生時には､芸能界の中で率先して寄付をし､現地を訪問したｼﾞｬｯｷｰ｡現在は中国広東省の旅行大使として活躍｡11月30日にはﾁｬﾘﾃｨｺﾝｻｰﾄを開催し､｢みんなで友情を築き､困っている人々を助けよう!｣というｷｬｯﾁﾌﾚｰｽﾞを唱え､寄付を呼びかけていた｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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