今年の｢ﾐｽｱｼﾞｱ｣､審査員制を辞めて投票制に

●今年の｢ﾐｽｱｼﾞｱ｣､審査員制を辞めて投票制に(2008/11/17)

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12日､今年度の｢ﾐｽｱｼﾞｱ｣決勝に進んだ20名の候補者が香港のﾎﾃﾙで会見を開いた｡決勝には台湾人気ﾕﾆｯﾄF4呉建豪(ｳﾞｧﾈｽ･ｳｰ)の義妹､姚鳳鳳(ﾒﾛﾃﾞｨ･ﾔｵ)も出場している｡｢ﾐｽｱｼﾞｱ｣は今年度から審査員の評価による判定をとりやめ､ｲﾝﾀｰﾈｯﾄと電話での投票制を取り入れるという｡
決勝は12月の4日と7日にわけて行われる｡ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ上で最も人気を集めている候補者の王誉霖はﾙｰﾙ改定に有利ではないかとささやかれているが､本人は｢新しいﾙｰﾙが公平かどうかは私が気にすることじゃない｡私は自分ができることをして､みんなに投票してもらうよう精いっぱい努力するだけ｣と話している｡
一方､候補者の1人であるｳﾞｧﾈｽ･ｳｰの義妹､姚鳳鳳｡彼女はﾐｽｱｼﾞｱに選ばれたら､一番に義兄のｳﾞｧﾈｽと家族に報告するという｡｢ｳﾞｧﾈｽにお願いして､F4ﾌｧﾝに投票するよう働きかけてもらっては？｣との質問には｢いいわね!彼のﾌｧﾝが私を気に入ってくれたら､きっと投票してくれると思うわ｣と笑いながら答えていた｡(編集担当:鈴木菜歩)

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