●アンディ・ラウ「僕は金持ちなんかじゃない」と訴える(2008/11/11)
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世界的な金融危機の影響で、出資企業が激減。製作を見直すなど、深刻な状況に追い込まれている中華圏の映画界は、俳優たちが出演料を下げて協力体制を築いている。だが、劉徳華(アンディ・ラウ)は「出演料は下げないよ」と宣言。「僕の出演料は元々高くないので、これ以上金額を下げたらメシが食えなくなる!」と語った。
「出演作を決めるのは、金額よりも脚本と役柄。演じたいストーリーなのか、挑戦したい役柄か、ということを自問自答して返事をする」と以前から話していたアンディ。出演料はあまり意識しないという姿勢を貫き、今後もそのスタンスでいくという。
間もなく撮影開始の新作映画『未来警察』に関しても、「この映画の出演料は金融危機の前に決まっていたので、変更はしない。今年は既に1億元(約14億円)以上も稼いだと報じられたアンディだが、「その数字はデマ。みんなが想像するほど僕はお金を持っていないし、金持ちなんかじゃないからね」と笑いながら訴えていた。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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