●歌手チー・チン、自伝でジョイ・ウォンとの恋を告白(2008/10/27)
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台湾のベテラン男性歌手・齊秦(チー・チン)が、自伝「我心狂野」を発行。3000部限定で中国で販売した。
チー・チンと言えば数々のヒット曲を歌った有名歌手だが、プライベートでは80年〜90年代にアジア各国で高い人気を誇った台湾の女優・王祖賢(ジョイ・ウォン)との恋愛関係が常に注目されていた。
自伝の中でジョイについて書きつづった、チー・チン。「映画『芳草碧連天(邦題:ジョイ・ウォンの緑の大地)』で俳優デビューが決まり、撮影前に共演女優候補の写真を見せられて誰がいいかと聞かれた。張曼玉(マギー・チャン)の写真もあったけれど、僕は最終的にジョイを選んだ。写真の彼女に熱い何かを感じたんだ。初めて彼女に会う日は花束を持って迎えに行ったが、彼女は“花は嫌い”と言って受け取らなかった。傲慢な女というのが第一印象だった」と述べている。
その後自然に交際が始まったという2人だが、デートの度にチー・チンはジョイの家に迎えに行き、帰りはきちんと送っていったという。「大家族の彼女は甘やかされて育ち、絶対に送り迎えが必要な女性だった」とのこと。
また当時髪が長くて個性的だったチー・チンと、長身のジョイはどこに出かけても注目され、マスコミに追いかけられていた。「自由がなく、交際を続けるためにとても苦労した。マスコミの目をごまかすために、別れたという嘘を何度も流した。でも僕らは別れずに長い間一緒にいた。だけど結局彼女は僕を捨てて、香港の富豪を選んだ。彼女は玉の輿を狙ったり見栄を張ったりするようなタイプではないので、富豪の元に行ったのは彼女の意思ではないと思う」と話を締めくくっているチー・チン。仕事絡みの事情か何らかのトラブルがあり、ジョイは自分から離れていったと述べ、悲しい恋を振り返っている。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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