台湾ﾏﾏﾄﾞﾙ伊能静､浮気ｽｷｬﾝﾀﾞﾙを否定

●台湾ﾏﾏﾄﾞﾙ伊能静､浮気ｽｷｬﾝﾀﾞﾙを否定(2008/10/20)

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中国･北京ﾁｬﾝﾈﾙで放送中のﾄﾞﾗﾏ『浣花洗剣録』｡主演をつとめる“台湾のﾏﾏﾄﾞﾙ”伊能静(いのうしずか)が北京を訪問し､記者会見を開催｡近況や撮影中のｴﾋﾟｿｰﾄﾞなどを語った｡
このﾄﾞﾗﾏで伊能静は､愛一筋に生きる薄幸の姫を好演｡終盤には自殺を図る悲しい役柄だという｡初めて交際した男性が､浮気性で苦労したという静は､｢ﾌﾟﾚｲﾎﾞｰｲの恋人だったので､本当に大変でした｡でもその彼のお陰で男性をしっかり見極めることができるようになった｡過去の経験は演じる上で役立ちますが､ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄではもう騙されない!｣と語った｡
2000年に台湾の人気ｼﾝｶﾞｰ〓澄慶(ﾊｰﾚﾑ･ﾕｰ)と結婚した静は､男児を出産後円満な家庭を築いてきた｡しかし先日､ﾍﾞﾝﾂに乗るﾘｯﾁな男性との夜の密会ｼｰﾝが激写されている｡その件について静は｢写真に写っているのは､会社の社長｡以前から家族のように付き合っている間柄で､腕を組むのも平気｡写真を撮ったﾊﾟﾊﾟﾗｯﾁは相手のことを知っているのに､ｽｷｬﾝﾀﾞﾙ風の記事を掲載したんです｡夫との生活は何の変わりもなく､何年も一緒にいる大切な家族です｣と笑顔で語った｡(〓はまだれに臾)
また､ﾄﾞﾗﾏ『浣花洗剣録』で共演した謝霆鋒(ﾆｺﾗｽ･ﾂｪｰ)とTWINS鐘欣桐(ｼﾞﾘｱﾝ･ﾁｮﾝ)について｢私が首の筋を痛めた時､ﾆｺﾗｽはﾂﾎﾞ押しﾏｯｻｰｼﾞしてくれたり漢方薬を取り寄せてくれたりして､とにかく優しかった｡ｼﾞﾘｱﾝとはお互いの男性観を語り合いながら､優しい男性じゃなきゃﾀﾞﾒ!　と盛り上がっていたんですよ｣と語り､出演者もｽﾀｯﾌも和気あいあいの楽しい撮影現場だったと話していた｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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