ﾊﾞｰﾋﾞｨｰ･ｽｰ､人生のどん底から這い上がる!？

●ﾊﾞｰﾋﾞｨｰ･ｽｰ､人生のどん底から這い上がる!？(2008/09/22)

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香港映画界の著名監督､陳木勝(ﾍﾞﾆｰ･ﾁｬﾝ)の最新作『保持通話』の中華圏での公開が決定｡ﾊﾘｳｯﾄﾞ作品『ｾﾙﾗｰ』のﾘﾒｲｸ版で､徐煕媛(ﾊﾞｰﾋﾞｨｰ･ｽｰ)､古天楽(ﾙｲｽ･ｸｰ)主演で話題の本作は､ｻｽﾍﾟﾝｽﾀｯﾁの作品で前評判が高い｡
ｼﾝｸﾞﾙﾏｻﾞｰ役に挑戦し､｢演じている最中に死んでしまうかと思った｣と辛い撮影を振り返ったﾊﾞｰﾋﾞｨｰ｡｢監禁されるｼｰﾝを演じているのですが､思い出しながら“女性が強く生きるため”のﾏﾆｭｱﾙ本が書けそう｡人生のどん底から這い上がる方法を学んだわ｣とｼﾞｮｰｸを交え､笑顔で作品について語った｡
｢母親というのは本当に大変!　娘2人を出産した妹の小S(徐煕〓／〓は女へんに弟／ｼｭｰ･ｼｰﾃﾞｨｰ)を見ていると､母親の苦労が分かります｡この作品で母親役を演じて､貴重な経験ができました｡撮影中は役になりきるために自分に常に緊張感を与えていたので､自虐傾向があると言われていたんですよ｣と話していたﾊﾞｰﾋﾞｨｰ｡｢14年間の芸能界のｷｬﾘｱ中､この映画が1番辛い仕事でした｣と語り､心も体も疲れ果てたと報告｡精根込めて臨んだ自信作をｱﾋﾟｰﾙした｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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