●映画『家有喜事』、呉君如と黄百鳴17年ぶりに恋人役(2008/09/08)
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旧正月シーズンに香港の人々を楽しませてきた娯楽映画『家有喜事シリーズ』が、2009年初春、10数年ぶりにスクリーンに戻ってくる。
周星馳(チャウ・シンチー)、張国栄(レスリー・チャン)、呉君如(サンドラ・ン)、張曼玉(マギー・チャン)、毛舜君(テレサ・モー)、呉鎮宇(フランシス・ン)ら香港のビッグネームが出演してきた『92家有喜事(邦題:ハッピー・ブラザー)』と『97家有喜事(邦題:ラッキー・ファミリー 』。毎年旧正月になると必ずテレビ放送されており、香港らしいおめでたい作品として今でも人気が高い。シリーズを手がけてきたプロデューサー兼俳優の黄百鳴(レイモンド・ウォン)は、今年5月に2009年度版の製作を決め、谷徳昭(ビンセント・コク)を監督に指名し、古天楽(ルイス・クー)、鄭中基(ロナルド・チェン)、サンドラ・ンの出演を発表。過去作品同様、旧正月の公開を予定している。
「新バージョンの製作は5〜6年に前から計画していた」と話したレイモンドは、「シンチーも誘ったが、ギャラが高すぎて出演を諦めるしかなかった。今回はルイスやロナルド他、若手スターに頑張ってもらう。ルイスは硬派な役が多いが笑いのセンスもあり、ロナルドのコメディ映画は人気が高い。中国で人気の姚晨(ヤオ・チェン)と郭涛(クォ・タオ)も出演する。過去のにぎやかテイストをそのままに、新キャストの魅力を加えていきたい」と意気込みを語った。
また、17年ぶりに恋人役復活となるレイモンドとサンドラ。「サンドラは子供を産んでますます美しくなった。僕にとってサンドラは、永遠のベスト女優」と語り、再共演に期待してほしいとファンに伝えた。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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