●エディソンいぬ間にダニエル押し出し大作戦(2008/09/02)
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香港のコングロマリット、麗新集団(ライサン・ホールディングス)の主席で、現地エンターテインメント界に大きな力を持つ寰亜綜芸娯楽集団のトップでもある林建岳(ピーター・ラム)氏が、香港芸能界で更に勢力を伸ばしてきた。1億香港ドルを投資して2001年に廃業した華星唱片の版権を買い取ったことに続き、今度は成龍(ジャッキー・チェン)の芸能プロ「影芸顧問国際」を買収する準備を進めている模様だ。買収後の最高経営責任者(CEO)には人気俳優の呉彦祖(ダニエル・ウー)を起用する考えがあるという。29日付中国新聞社が伝えた。
報道によれば、林氏は「わいせつ写真事件」で陳冠希(エディソン・チャン)が香港芸能界を引退した今、同じ若手イケメン俳優のダニエルの活躍の場を広げようと画策している。林氏は影芸にも出資しているが、ジャッキーが大株主であるため、タレントを自分の好きなように映画などに起用はできない。そこでダニエルの所属会社を買収してダニエルをトップに据え、という青写真を描いている。

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