ﾁｪ･ﾐﾝｽ､｢自分でも自分が許せない｡｣

●ﾁｪ･ﾐﾝｽ､｢自分でも自分が許せない｡｣(2008/08/25)

俳優のﾁｪ･ﾐﾝｽがﾊﾘｳｯﾄﾞ大作映画｢Street of Dreams｣にｷｬｽﾃｨﾝｸﾞされ､出演を決定していたが､制作会社側に出演しないという意志を伝えた｡｢Street of Dreams｣は日･米･韓の合作映画でﾁｪ･ﾐﾝｽは主人公ﾓﾝﾀﾅ･ﾁｮの親友ｴﾃﾞｨ役を､ﾊﾘｳｯﾄﾞｽﾀｰ､ﾛﾊﾞｰﾄ･ﾃﾞ･ﾆｰﾛがｲﾀﾘｱﾝﾏﾌｨｱのﾋﾞﾗﾘｵ役を演じるということで注目を集めていた｡ﾁｪ･ﾐﾝｽは｢老人暴行事件｣に巻き込まれ､その後は山奥に籠って生活していた｡謝罪のため開いた記者会見では｢すべてが明かされると思いますが､自分でも自分が許せない｣と土下座の謝罪会見を行い､｢自分で自分を許すことができず､どうやって生きていけばよいか分からない｡｣と気持ちを明かした｡映画製作会社の関係者は､｢出演はまだﾁｪ･ﾐﾝｽ個人の意見にすぎない｡そのうちｱﾒﾘｶに直接行き現地制作側と話し合い､決定する問題｣とｺﾒﾝﾄした｡

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