ｶﾘｰﾅ･ﾗｳのﾃﾞｻﾞｲﾝﾊﾞｯｸﾞ､本当に価値がある？

●ｶﾘｰﾅ･ﾗｳのﾃﾞｻﾞｲﾝﾊﾞｯｸﾞ､本当に価値がある？(2008/08/21)

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劉嘉玲(ｶﾘｰﾅ･ﾗｳ)がﾃﾞｻﾞｲﾝし､ｵｰｸｼｮﾝに出品した有名ﾌﾞﾗﾝﾄﾞのﾊﾞｯｸﾞが､98000元(約147万円)という高値で売れ話題に｡有名人が少し手を加えただけの物に､そんな値をつけていいのかと､多くの人から様々な意見が飛び交っているという｡
今回ｶﾘｰﾅは､芸術展の一環として行われたｵｰｸｼｮﾝに参加｡ﾌﾞﾗﾝﾄﾞﾊﾞｯｸﾞに手書き風の水玉柄をﾃﾞｻﾞｲﾝし､いくつもの色を使って可愛らしいﾊﾞｯｸﾞに仕上げている｡ｵｰｸｼｮﾝの落札金額について､批判とも受け取れるｺﾒﾝﾄが届いているというが､高値がついたのは紛れもない事実だ｡
過去中国では相声芸術家･姜昆の書道やﾍﾞﾃﾗﾝ俳優･張鉄林の絵画など､作品の出来に相応しくないとされる高値がついて販売されたこともあり､｢有名人の作品というだけで飛びつくのではなく､作品そのものの価値を判断する目を養うべきだ｣という声が上がっているそうだ｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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