●映画『上海』、コン・リーとユンファがタイで会見(2008/08/08)
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撮影中の米中合作映画『上海』の出演者が8月2日、タイ・バンコクで記者会見を開催。映画の見どころについて語った。
第二次世界大戦中の、1940年代上海を舞台にしたこの作品。会見は当時の雰囲気をイメージする古い映画館で行われ、鞏俐(コン・リー)、周潤発(チョウ・ユンファ)、ジョン・キューザックが出席した。
登場と同時にタイ語で挨拶したユンファと、美しいチャイナドレスに身を包んでいたコン・リー。中華圏の2人のトップスターの存在感は、タイの記者たちを魅了したという。
また、ハリウッド人気男優のジョンはジョークを飛ばし、ふざけて面白い顔をするなど親しみやすいキャラクター。熱愛説が流れた恋人役のコン・リーと、並んで写真撮影に応じるなど、サービス精神にあふれていたという。スター共演とスキャンダラスなストーリー展開で、撮影当初から話題の本作。日本の菊地凛子も出演しており、公開の時には日本でも注目されそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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