●中国インディペンデント映画祭が東京、大阪で開催(2008/07/29)
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東京と大阪でそれぞれ2週間に渡り「中国インディペンデント映画祭」が開催される。中国インディペンデント映画祭実行委員会(代表:中山大樹)が主催する。上映作品は、今注目されているポスト第6世代の旗手イン・リャンの2作品『アザー・ハーフ』『アヒルを背負った少年』や、中国におけるキリスト教徒たちの姿を描いた『塵より出づる』、福建省の高校3年生たちにスポットを当て、「一人っ子政策の歪み」などを描いたドキュメンタリー映画『高三』など、計8作品。中国でのインディペンデント映画には、国の映画体制から独立した映画という意味があり、検閲を受ける劇場公開作品とは違い、独自の視点でリアルな中国を描いているものが多数あるという。中国インディペンデント映画祭実行委員会は日本で彼らの作品を上映することを目的に、有志によって結成された非営利目的団体。今回は、若手中国人監督の本国でも公開されていない作品を集めた映画祭で、期間中にはトークイベントなども行われる。東京では8月23日から9月5日までポレポレ東中野にて、大阪では9月13日から26日までプラネットプラスワンにて。詳細は公式サイトまで。写真は、『塵より出づる』のワンシーン。(編集担当:鈴木義純)
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