●ピーター・ホー主演作品を上映―東京で台湾映画祭(2008/07/23)
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8月23日から東京・シネマート六本木で開催される映画祭「台湾シネマ・コレクション2008」で、人気俳優の何潤東(ピーター・ホー)が主演した『DNAがアイ・ラブ・ユー(原題:基因決定我愛ニイ)』(=写真)が上映される。映画祭は2006年から08年に台湾でヒットした現地作品8本をメインに上映。『DNAがアイ・ラブ・ユー』を始め、人気女優の楊丞琳(レイニー・ヤン)と梁洛施(イザベラ・リョン)がレズビアン役に挑んだ『Tattoo−刺青』(周美玲監督)や、彭于晏(エディ・ポン)が台湾の若者の姿を生き生きと演じた『ウェスト・ゲート No.6(原題:6號出口)』(林育賢監督)など、台湾映画の未来を担う注目の若手監督たちの作品が顔をそろえる。『DNAがアイ・ラブ・ユー』は、徐若〓(ビビアン・スー)主演の『靴に恋する人魚』で、シュールかつファンタジックな乙女の世界を創り上げた李芸嬋(ロビン・リー)監督の長編第2作。今作ではリッチな無国籍空間の中、本物の愛を求める女性たちの涙ぐましい奮闘を、切なくもコミカルに描き出している。(〓は王へんに宣)肥満のDNAを持つ研究者メラニーを演じるのは、『トゥヤーの結婚』で2007年ベルリン国際映画祭の最高賞を受賞した女優、余男(ユー・ナン)。過激なまでに潔癖症のジジ役に、ドラマ「君につづく道」で注目の関穎(テリー・クワン)。ピーターは、愛するジジのために努力を惜しまない誠実な男性を好演した。映画祭は既に前売り券の販売を開始。上映時間など詳細は会場まで問い合わせを。(編集担当:恩田有紀)

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