●監督絶賛!チベット歌手alanが『レッドクリフ』歌う(2008/06/26)
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呉宇森(ジョン・ウー)監督の映画『レッドクリフ(原題:赤壁)』のテーマ曲を、日本で2007年にデビューしたチベット族の若手女性歌手、alan(アラン、=写真)が歌うことが決まった。同作品は三国志の世界を描く大作で、梁朝偉(トニー・レオン)や金城武、林志玲(リン・チーリン)など中華圏の豪華な俳優陣が主演、長い準備期間の末、やっと前編が7月に中国各地で公開されるとあって、注目が集まっている。alanは1987年、四川省生まれで、小さい頃から二胡を習い、北京の解放軍芸術学院で声楽を学んだ。エイベックスが06年にアジア進出のために中国各地で行ったオーディションで発掘。中国ではインディーズでCDをリリースしていたが、大舞台でのデビューは「逆輸入」の形となった。透明で伸びやかな声に、チベット民謡的な高音のフェイクが印象的だ。24日付銭江晩報によれば、呉監督はそんなalanの歌声を「人の心を揺り動かし、同時に純真さやロマンも感じさせてくれる。この映画の世界を表現するだけでなく、友情と希望の尊さを教えている」と表現し、褒め称えているという。(編集担当:恩田有紀)
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