●ジェット・リー「10億円の義援金は爆弾のよう」(2008/06/04)
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四川大地震の被災地で復興支援活動を行っている俳優の李連杰(ジェット・リー)は1日、台湾の仏教団体が台北で開いた座談会に参加し、自らの慈善組織に集まった7000万元(約10億円)以上の義援金は「一生で一番大きい精神的負担だ」と語った。ジェットが2007年に自ら立ち上げたチャリティー組織「壹基金」にはインターネットなどを通じて世界各地から、四川復興のための義援金が続々と集まっている。ジェットは「この義援金をどう生かすかということに、とても重い責任を感じている。まるで爆弾を背負っている気分だ。私はトイレを修理することも厭わないし、(18年の苦しい長旅の末にインドから貴重な仏典を持ち帰った)三蔵法師のように長い時間をかけて慈善活動をしたいと思う」と語った。ジェットは四川復興支援のため、「壹基金」の臨時指揮本部を現地に設立。年内は映画などの仕事をせず、慈善活動に本腰を入れる考えを示している。(編集担当:恩田有紀)

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