●Sストーン“地震は報い”発言で主張一転、やっぱり謝罪?(2008/06/03)
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2日付環球時報は米メディアの報道を引用し、女優のシャロン・ストーンが「四川大地震はチベット騒乱への中国の対応が悪かったから起きたのではないか」と発言したことについて、正式な謝罪文を出したと伝えた。シャロンは国際映画祭が行われていた仏カンヌで香港メディアの取材に対して「四川大地震はチベット騒乱への中国の対応が悪かったことの報いではないかと思う」とコメント。これに対して中国本土で批判が大きくなり、シャロンの主演映画やイメージキャラクターを務めるディオールの製品のボイコット運動に発展した。こうした動きを受けてディオールの中国部門は5月29日、シャロンのマネジャー名で「私の間違った発言が中国の人々を悲しませ、怒らせてしまったことに対して深く謝罪します」との声明を発表した。しかしその後、シャロンは米メディアの電話インタビューで「報道は私の発言の一部を切り取って伝えており、本意と違う。ディオールが出した謝罪文も真意をわい曲して伝えている」と語った。今回の「正式謝罪」はその直後、「報道では私の考えが正しく伝わっていない」として自ら書いて発表したものとされ、「確かにあの発言は言い間違いでした。過ちを犯したことを非常に遺憾に思っており、謝罪いたします。あの発言はどんな人をも傷つけようとしたものではありません」との内容だ。これを中国メディアは「シャロン・ストーンが主張を一転 謝罪」と伝えた。この混乱ぶりに、中国のインターネットユーザーの間では「訳が分からない。謝罪されても許す理由が見当たらない」との意見が広がっている。確かに一部の中国人の間では「悪いのはマスコミの報じ方」との主張も見受けられるが、四川大地震の復興に向けて団結して被災地を支援しようと盛り上がっていた中国に降ってわいたこの問題、当分は収まりそうにない。(編集担当:恩田有紀)
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