ｼﾞｬｯｷｰ｢悲しむより被災者の生活対策を｣と訴える

●ｼﾞｬｯｷｰ｢悲しむより被災者の生活対策を｣と訴える(2008/05/29)

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5月23日､ｲｷﾞﾘｽ訪問中の成龍(ｼﾞｬｯｷｰ･ﾁｪﾝ)が､中国大使館内に設置された慰霊堂で四川大地震被災者に向けて黙祷を捧げた｡救援活動に懸命なｼﾞｬｯｷｰは､｢中国･香港･台湾の芸能人が集結して､引き続きﾁｬﾘﾃｨｰｲﾍﾞﾝﾄを続けていく｡馮小剛(ﾌｫﾝ･ｼｬｵｶﾞﾝ)監督とは､ﾁｬﾘﾃｨｰ映画の製作について相談中だ｡でも､泣いて悲しんでばかりはいられない｡現実を見つめなければ!　　この地震で500万人以上の人々が家を失い､寝る場所がない状況が続いている｡その対策を急いで考えなければいけない｣と語った｡また､香港芸能人協会は今後7年間､被災者の支援を行うことを決定し｢長期的に支援する必要がある｡我々ができることは義援金を送ったり､ﾁｬﾘﾃｨｰｲﾍﾞﾝﾄを開いて募金を集めることだ｡被災地で救済活動にあたっている偉大な軍人に敬意を払い､中国人として団結しなければいけない｡被災者の方々は不安な毎日だろうが､世界中の中国人が心配していると伝えたい｣とｺﾒﾝﾄした｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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