ﾎｳ･ｼｬｵｼｪﾝ､ｶﾝﾇ映画祭で学生を表彰

●ﾎｳ･ｼｬｵｼｪﾝ､ｶﾝﾇ映画祭で学生を表彰(2008/05/28)

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｢第61回ｶﾝﾇ映画祭｣のｼｮｰﾄﾌｨﾙﾑ部門授賞式が､5月23日に行われた｡
このｺﾝﾃｽﾄは､若い映画人たちを育てる趣旨で作られたｺﾝﾃｽﾄで､入選作品の多くは映画学校の学生の作品だったという｡審査委員長を務めたのは､台湾の巨匠･侯孝賢(ﾎｳ･ｼｬｵｼｪﾝ)｡受賞作品は韓国『静止』とﾌｨﾝﾗﾝﾄﾞの『路標』が3位､ﾌﾗﾝｽの『Forbach』が2位､栄えある1位にはｲｽﾗｴﾙの『賛歌』が輝いた｡注目されていたｱﾒﾘｶ籍の中国女性､蒋〓(〓は王へんに施)監督の作品『八月十五』は入選はしたが賞を逃し､予想外の結果に関係者を驚かせたそうだ｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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