ﾚｵﾝ･ﾗｲ｢被災者児童の後遺症が心配｣と語る

●ﾚｵﾝ･ﾗｲ｢被災者児童の後遺症が心配｣と語る(2008/05/27)

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ﾕﾆｾﾌ(国連児童基金)の親善大使をつとめる黎明(ﾚｵﾝ･ﾗｲ)が､自動車ﾒｰｶｰと協力し四川大地震被災者に50万元(約750万円)を寄付｡被災者に向けてﾒｯｾｰｼﾞを送った｡｢仕事でﾆｭｰﾖｰｸに滞在していたので､ﾃﾚﾋﾞ局主催のﾁｬﾘﾃｨｰｲﾍﾞﾝﾄに参加することができませんでした｡でもﾆｭｰｽで被災地の様子を見た時は､心が痛みました｡そして中国人の団結心の強さに感動しています｣と語ったﾚｵﾝ｡地震に遭遇した子供たちのことを心配し､｢子供たちが抱える地震のﾄﾗｳﾏを消すには､半年以上かかるでしょう｡香港芸能界は映画を作り､その収益を被災地へ寄付すると計画していますが､それよりもまず自分の職業や仕事を見つめた上で､何ができるのかを考えるべきです｡被災者を助けることは必要ですが､落ち着いた対応も重要｡慌てた行動をとってしまうと､後々後悔する結果を引き起こす可能性もあります｣と冷静な意見を述べていた｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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