ﾎｳ･ｼｬｵｼｪﾝ､ｶﾝﾇｼｮｰﾄﾌｨﾙﾑ審査員に

●ﾎｳ･ｼｬｵｼｪﾝ､ｶﾝﾇｼｮｰﾄﾌｨﾙﾑ審査員に(2008/05/16)

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開催中のｶﾝﾇ国際映画祭･ｼｮｰﾄﾌｨﾙﾑｺｰﾅｰで､台湾映画界の巨匠･侯孝賢(ﾎｳ･ｼｬｵｼｪﾝ)監督が審査員をつとめることが決定した｡ﾎｳ監督は2006年にﾊﾟﾘを舞台にしたﾌﾗﾝｽ映画､『Le　Voyage　du　Ballon　Rouge(中国語ﾀｲﾄﾙ:紅気球)』を撮影しており､その実績が認められｶﾝﾇに招待されたという｡このｼｮｰﾄﾌｨﾙﾑｺｰﾅｰは世界の学生を対象にした映画ｺﾝﾃｽﾄで､毎年1000以上の応募作品の中から優秀作を選出｡最終審査に残った3つの作品に資金援助が与えられる｡　映画製作に携わる若者の育成に力を入れてきた､ﾎｳ監督｡瑞々しい感覚の新しい作品に出会えることを楽しみに､5月18日にﾌﾗﾝｽに出発するそうだ｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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