●暴行事件の加害者は複数、趙薇の運転手も? (2004/08/05)

  中国大陸の人気スターである趙薇(ヴィッキー・チャオ)が、仕事上のパートナーの女性に暴行を加えるよう指示したとされる事件が29日、北京電視台(北京テレビ、BTV)の『早間新聞』でも報道された。30日付で中国新聞社が伝えた。

  事件が発生したのは、北京市の三里屯にあるレストラン「assaggi」。被害者である鄒雪さんは、事件の詳細について「自分を殴った人の中には、ヴィッキー・チャオの運転手もいた。20人くらいいたと思うが、まるで暴力団のようだった」と、当時の恐怖を振り返っていたという。

  しかし同レストランのスタッフが現場に駆けつけた時には、すでに加害者は現場を去った後で、凶器を持っていたか、加害者が何を話していたのかについても明らかになっていない。また、スタッフ全員がヴィッキー・チャオの姿を見ていないと断言しており、真相は未だ解明されていない。(編集担当:田村まどか)
(C)サーチナ


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