●アン・リー監督「ウッドストック」題材のゲイ映画撮影 (2008/04/25)
(C)サーチナ&CNSPHOTO

香港メディアは米娯楽誌の報道を引用して、台湾出身の映画監督、李安(アン・リー)が米国の1969年の歴史的音楽イベント、ウッドストック・フェスティバルをテーマにしたゲイ映画『Taking Woodstock』を撮ることになったと伝えた。李監督は1993年の『喜宴(邦題:ウエディング・バンケット)』でベルリン国際映画祭の金熊賞、2005年の『ブロークバック・マウンテン』で米アカデミー賞の最優秀監督賞を受賞するなど、ゲイ映画で定評がある。07年には梁朝偉(トニー・レオン)、湯唯(タン・ウェイ)らが主演した映画『ラスト、コーション(色,戒)』で話題を振りまいた李監督だが、欧米での興行成績は思わしくなかった。その理由を中国系俳優を起用したことだと考えた監督は、『Taking Woodstock』には中国系以外の俳優を使う計画だという。(編集担当:恩田有紀)

(C)サーチナ


韓流・華流ニュース[一覧]

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau