●ジョン・ウー「ユンファには連絡していない」と告白(2008/05/09)
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5月14日開幕の仏カンヌ国際映画祭で、予告編の上映が決まった呉宇森(ジョン・ウー)監督の大作映画『レッドクリフ(原題:赤壁)』。中国メディアのインタビューに応じたウー監督が、映画について語った。周瑜を演じた梁朝偉(トニー・レオン)について監督は、「最初この役は周潤発(チョウ・ユンファ)が演じる予定だった。彼が提示した条件は全てOKしたのに、最後の最後になって出演を拒否され本当にショックだった。その後彼とは連絡を取っていない。でも気まずさが残っているのは確かだが、友人関係に変わりはないので誤解しないでほしい。ユンファの出演が実現しなかったのは残念だったが、結果的にトニーに演じてもらって良かったと思っている。トニーは情が深く、仁義ある人物を上手く演じる。普段は酒好きで知られているが、この映画のために禁酒して撮影に臨んでくれた。彼は本当に偉大な俳優だ」と語り、急遽代役をつとめたトニーを大絶賛した。また、早くから話題になっているトニーと林志玲(リン・チーリン)のベッドシーンだが、「戦争が起きようとしている時、周瑜は妻の小喬と一緒にいたいと強く願う。その気持ちを描いているので、ベッドシーンと言うよりも愛情を表現した」と笑顔で語った。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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