ｲｰｷﾝ･ﾁｪﾝ霍元甲の故郷を訪問､お墓参りも

●ｲｰｷﾝ･ﾁｪﾝ霍元甲の故郷を訪問､お墓参りも(2008/05/09)

(C)ｻｰﾁﾅ&CNSPHOTO

ﾄﾞﾗﾏ『霍元甲』で主役を演じた香港俳優の鄭伊健(ｲｰｷﾝ･ﾁｪﾝ)が､霍元甲の故郷･中国天津市の西青区小南河村を訪問､歓迎ﾑｰﾄﾞに包まれた｡伝説の武術家･霍元甲の物語は､過去何度も映画やﾄﾞﾗﾏ化されているが､ｲｰｷﾝ演じた新しいﾀｲﾌﾟの霍元甲は地元の人々に好評のようだ｡ｲｰｷﾝは｢霍元甲さんを心から尊敬しています｡撮影前は僕に演じられるかどうか悩みましたが､出演を決めた後はやるしかないと気持ちを入れ替えました｡刺激的なｼｰﾝはないかもしれませんが､生活感のある人間らしい部分を表現したい､と思いながら演じました｣と語った｡この日はﾄﾞﾗﾏの試写会も行われた他､霍元甲文武学校の学生による武術も披露された｡｢霍元甲さんの故郷を訪ねることができて､本当に嬉しい｡お墓参りをしてお花を添えてきました｡天国でこのﾄﾞﾗﾏを見ていただきたいですし､僕の敬意も伝えたいです｣と嬉しそうに語ったｲｰｷﾝだった｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

(C)ｻｰﾁﾅ

韓流･華流ニュース[一覧]