6月開幕の｢上海国際映画祭｣､環境保護がﾃｰﾏに

●6月開幕の｢上海国際映画祭｣､環境保護がﾃｰﾏに (2008/05/13)

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6月14日に開幕する｢第11回上海国際映画祭｣が､環境保護をﾃｰﾏにすることが明らかとなった｡期間中は世界21か国から､環境保護に関連した作品40本が上映される｡併せて｢十大環境保護ｽﾀｰ｣の選出も決定｡俳優部門は成龍(ｼﾞｬｯｷｰ･ﾁｪﾝ)､鞏俐(ｺﾝ･ﾘｰ)､章子怡(ﾁｬﾝ･ﾂｨｲｰ)､劉徳華(ｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳ)､周迅(ｼﾞｮｳ･ｼｭﾝ)､王力宏(ﾜﾝ･ﾘｰﾎﾝ)ら､監督部門は田壮壮(ﾃｨｴﾝ･ﾁｭｱﾝﾁｭｱﾝ)､賈樟柯(ｼﾞｬ･ｼﾞｬﾝｸｰ)､劉偉強(ｱﾝﾄﾞﾘｭｰ･ﾗｳ)､宮崎駿ら著名人がﾉﾐﾈｰﾄされた｡環境保護団体の関係者は｢映画と環境問題を上手く結びつけることができれば､環境保護を効果的に訴えることができる｡最近中国人は環境保護に対する意識が強くなった｡今回の映画祭に出席する俳優たちには､木を植えたりﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ活動に参加してもらうなど､協力をお願いしたい｣と積極的に取り組む姿勢をｱﾋﾟｰﾙした｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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