●張柏芝:急性腎炎で入院、恋人の看病で回復?(2004/07/23)

 正統派美人女優として人気を誇る張柏芝(セシリア・チョン)が、急性腎炎で入院していたことが発覚した。21日付で中国新聞社が伝えた。

 現在撮影が進められている映画『無極』のスタッフは、「疲労が蓄積したのでは」とその原因について説明。『無極』は、陳凱歌(チェン・カイコー)監督の新作映画で、現在撮影の難航が伝えられている。しかし、スタッフは「セシリア・チョンは、順調に回復方向し、今日から撮影へ復帰する」とコメントした。

 セシリア・チョンは、1週間前に内モンゴル自治区で『無極』の撮影を行っている最中に、突然背中の痛みに襲われた。その後、香港に戻り病院で検査を受けたところ急性腎炎と判明。すぐに香港銅鑼湾(コーズウェイベイ)の誕保禄医院に入院し治療を受けたという。

 入院中、病室にはセシリア・チョンの名前が書かれたプレートが掛けられず、カーテンも常に閉まった状態だったため、入院中のようすについては明らかになっていない。しかし、セシリア・チョンの家族以外にも『無極』の共演者である謝霆鋒(ニコラス・ツェー)が病院に何度か出入りしていたとみられる。

 2人は、以前から関係が噂されていたため、セシリア・チョンは恋人の献身的な看病を受けて回復が早まったのではと伝えるメディアも。

 セシリア・チョンは、2003年8月、ダイエット薬の大量摂取により2カ月間で10キロ体重が落ちたと報道された。そのため、今回の入院も、急性腎炎ではなくダイエット薬の副作用ではないかと疑問視されている。それに対し所属事務所は、「病名は急性腎炎。最近疲労がたまっていたようなので、病気への抵抗力も落ちたのだと思う。十分な休養を取れば問題ない。仕事も彼女の体調に合わせて調整する」と発言した。

(C)サーチナ


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