●「アジアの歌姫」アーメイ、日本に本格進出(2008/03/27)
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2008年3月27日、東京・赤坂ACTシアターで祝祭音楽劇『トゥーランドット』が開幕。宮本亜門が演出し、久石譲がオリジナル曲を書き下ろしたこの話題の舞台で、主役の女帝トゥーランドットを演じるのは、台湾出身のアジアの歌姫・張惠妹(アーメイ)だ。レコード会社の契約問題によって、今後の歌手活動が注目されているアーメイは「現会社のEMIに残ります。EMIは私にとって最高のパートナー」と語り、契約更新を表明した。またアーメイの才能を高く評価しているEMI側は日本への進出を計画中で、2008年中にマキシ・シングルとコンサートDVDをリリース、秋にはソロコンサートを開催したいということだ。アジアの音楽市場で大きな力を持つEMIと、抜群の歌唱力でファンを魅了するアーメイ。双方が手を組んで行う本格的日本進出は、多方面から注目を浴びることになるだろう。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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