ﾀﾞﾆｴﾙ･ｳｰが本音発言｢香港芸能界は衰退中｣

●ﾀﾞﾆｴﾙ･ｳｰが本音発言｢香港芸能界は衰退中｣(2008/03/17)

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香港の人気俳優､呉彦祖(ﾀﾞﾆｴﾙ･ｳｰ)がｲﾝﾀﾋﾞｭｰに応え､｢香港芸能界は衰退中｣と発言｡｢芸能人は副業をしないと生活できない状況｡そしていい映画や音楽が作りたければ､事務所に所属していてはﾀﾞﾒ｡独立しないと形にできない｣と本音を語った｡主演と監督をつとめ､好評を得た映画『四大天王』についてﾀﾞﾆｴﾙは｢脚本の準備から撮影､公開まですべて自分たちでやった｡やりたいことがあれば､自分で動くしかないんだ｣と話している｡また最近は上海でﾌﾟｰﾙﾊﾞｰにも出資したことを明かし｢このﾊﾞｰは友達数人と作った店｡香港が一店舗目で､次が上海｡北京や台北にも展開していきたいと思っている｡僕と恋人のLisaは株主｡ﾋﾞﾘﾔｰﾄﾞで遊ぶだけの店ではなく､ﾗｲﾌﾞｽﾍﾟｰｽを提供したいという思いがあって作った｡若いﾐｭｰｼﾞｼｬﾝにﾁｬﾝｽを与えたい｣とも｡ﾓﾃﾞﾙの恋人Lisaとの交際は安定しているようで､｢2人一緒にいることは､とても自然で簡単なこと｡犬の散歩をしたり､一緒にDVDを見たり音楽を聞いたりして､楽しく過ごしている｡刺激的なことは僕たちには必要ない｣と語った｡俳優活動だけではなく､監督業に店舗経営に多忙なﾀﾞﾆｴﾙ｡そんなﾀﾞﾆｴﾙを支えているのは､恋人と過ごす穏やかな時間のようだ｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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