●「わいせつ写真事件」エディソン、賠償金逃れで証人を強調(2008/03/09)
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女優やモデルなどのプライベート・ヌード写真で世間を騒がせた「わいせつ写真事件」の流出元、俳優の陳冠希(エディソン・チャン)。捜査協力を終えてタイのバンコクに出国した時に、「捜査への協力は証人として行ったもので、刑事責任は問われていない」と声明を発表した。香港メディアはこの声明について、スポンサーへの賠償責任を逃れるために出したものだと一斉に報道した。広告代理店のタレントリストの上位に名前があり、スポンサーにも大人気だったエディソン。多くのCM契約を結んでいたが、写真事件発生後は契約解除の申し出が続き、仕事はほとんど残っていない。キャラクターとつとめていたジーンズメーカーからは契約中止の損害賠償を求められ、カード会社や時計メーカーは再契約を拒否している。

  「わいせつ写真事件ではあくまでも証人」という立場を貫く姿勢のエディソン。CM業界ではタレント側がイメージを損なうと、スポンサーに賠償金を支払わなければいけないルールがある。そのためエディソンは「不可抗力によって写真が公開され、タレントイメージを傷つけられた」と主張。事件との関与が疑われ、証人の立場を超えた時には莫大な賠償金を支払うことになってしまうだろう。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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