●役作りで坊主刈りにしたイーキン・チェン「出家も考えた」(2008/03/02)
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中国で好評放送中のドラマ『霍元甲』。実在した武術家・霍元甲の人生を描いたドラマだが、過去何度もドラマや映画化されている人気作品だ。今回主役を演じた鄭伊健(イーキン・チェン)は、1981年の主演男優・黄元申と比較されることが多いという。
27年前の“霍元甲”こと黄元申は、撮影終了後に「世の中に嫌気がさした」という言葉を残し、出家の道を選んだ。また映画『SPIRIT』で霍元甲を演じた李連杰(ジェット・リー)は、「この作品は、僕の人生で最後の武術映画となる。出家したいという思いが出てきた」と語っている。最新の霍元甲、イーキンも彼の生き方に影響されたのだろうか?「デビューしてもう何年も経ちますが、多くの人々は僕の作品よりもプライベートな恋愛問題に興味があるように思え、残念です。人生は上手く行く時もあれば、悪い時もあります。逆境の今こそ、自分を見つめるいい機会でかけがえのない時間になるでしょう。霍元甲を演じるため、真冬に坊主刈りにしていろんなことを考えました。役に入り込みながら、彼と自分の人生を重ねたのです。出家することも何度も考えました」と語ったイーキン。伝説のヒーロー霍元甲は、今でも男たちの胸に生き続け人生に影響を与えている。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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