金城武(かねしろたけし):『十面埋伏(邦題:ﾗｳﾞｧｰｽﾞ)』のﾌﾟﾚﾐｱﾑ上映参加

●金城武(かねしろたけし):『十面埋伏(邦題:ﾗｳﾞｧｰｽﾞ)』のﾌﾟﾚﾐｱﾑ上映参加(2004/07/12)

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　張芸謀(ﾁｬﾝ･ｲｰﾓｳ)監督のｱｸｼｮﾝ第2弾『十面埋伏(邦題:ﾗｳﾞｧｰｽﾞ)』のﾌﾟﾚﾐｱﾑ上映が10日､北京市の工人体育館で開催された｡11日付で中国新聞社が伝えた｡
　ﾌﾟﾚﾐｱﾑ上映では､張芸謀(ﾁｬﾝ･ｲｰﾓｳ)監督や主演の章子怡(ﾁｬﾝ･ﾂｨｲｰ)､金城武(かねしろたけし)､劉徳華(ｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳ)の登場とともに､拍手が鳴り響いた｡
　ｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳは､ｽｸﾘｰﾝに映し出された梅艶芳(ｱﾆﾀ･ﾑｲ)の生前の写真をﾊﾞｯｸに｢月亮代表我的心｣を熱唱し､彼女の死を悼んだ｡
　今回初めて張芸謀作品に出演した金城武は､ﾌﾟﾚﾐｱﾑ上映の舞台上で｢撮影中は､常に緊張と喜びの狭間にいた｡また国や文化の違う環境の中での撮影は､表現方法など困難も少なくなかった｣とｺﾒﾝﾄ｡
　主題歌を歌う米国のｵﾍﾟﾗ歌手のｷｬｻﾘﾝ･ﾊﾞﾄﾙが数分遅刻をするというﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞもあったが､S.H.E､阿杜など人気歌手もｹﾞｽﾄとして登場し､大喝采の中幕を閉じた｡
　写真は､ﾌﾟﾚﾐｱﾑ上映前に同市の北京亜洲大酒店(Asia　Hotel)で開催された記者会見に参加した金城武(かねしろたけし)｡(編集担当:田村まどか)

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