●シンチーVSジェイ、旧正月の「周対決」の結果は?(2008/02/21)
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旧正月を迎え1週間続いた「春節休み」が終了。映画館の一番の稼ぎ時となるこのシーズン、中国の興行収入は、公開から13日を数えた周星馳(チャウ・シンチー)の『長江七号(邦題:ミラクル7号)』が1.2億中国元(約18億円)を突破。周杰倫(ジェイ・チョウ)の『功夫灌籃(カンフーダンク)』は6日間で6000万中国元(約9億円)を記録した。中国での収入はいい勝負だったこの2作品だが、台湾や香港では『長江七号』の人気が高い。そのため、“2人の周対決”はシンチー優勢だと見られている。スポ根コメディ作品の『功夫灌籃』は公開当初から好評で、億単位の収入の見込み。しかし観客層が若者中心のため、今後勢いが落ちる可能性が大きい。結果は「シンチー勝利」ということになりそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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