●伊能静、ドラマ『浣花洗剣録』で薄幸の姫を熱演(2008/02/16)
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著名小説家・古龍の武侠作品『浣花洗剣録』が、謝霆鋒(ニコラス・ツェー)、鐘欣桐(ジリアン・チョン)主演でドラマ化。中国では旧正月を飾る目玉番組として、2月7日にテレビ放送がスタートした。この作品は23年前に張國榮(レスリー・チャン)主演でドラマ化されたこともあり、中国人には馴染み深い。今回のドラマ化にあたって、ニコラス、ジリアン他、伊能静や譚耀文(パトリック・タム)ら人気スター多数をキャストに迎えている。特に注目されたのは、聡明で武術に長ける姫を演じている伊能静。スタントマンを使わず全てのアクションシーンを自分でこなした彼女は、実際に剣を持ち武術の特訓を受けたという。誤って剣に触れ怪我を負うことが何度もあったが、幸いにも大怪我には至らなかったそうだ。しかし勇敢ながらも悲しい運命をたどる姫は、敵となる男を愛してしまったゆえに殺し、自殺する結末を迎える。薄幸な女性を演じたことについて伊能静は、「悲しい役なので辛い思いをしました。でも、出演者もスタッフもみんな家族のように付き合っていて、とても楽しい現場でした。ニコラスは真面目なイケメン。パトリックは優しくて紳士的。ジリアンは可愛くて、楽屋や現場でおしゃべりしながら過ごしていたわ」と笑顔。「これからはアクションドラマに積極的に出演したいと思っています」と話していた。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)


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