●ジェイ・チョウ「映画監督って大変!」音楽重視宣言(2008/02/15)
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張芸謀(チャン・イーモウ)監督の映画『王妃の紋章(原題:満城尽帯黄金甲)』の4月12日の日本公開に先駆け、2月11日、東京都内で記者会見が開かれた。同作は周潤発(チョウ・ユンファ)、鞏俐(コン・リー)、周杰倫(ジェイ・チョウ)が競演した豪華歴史巨編。ジェイと言えば、『頭文字D THE MOVIE』で役者デビューを果たし、今作では張監督に見初められて、と役者としての成長が目覚ましい。また07年には自身が監督・主演した映画『不能説明的・秘密』がアジア各地でヒットするなど、活動の幅を広げている。こうなると、ファンにとって気になるのは今後の活動だ。ミュージシャンとしてさらに磨きをかけるのか、それとも役者、監督として才能を開花させていくのか。ジェイは「音楽で物語を語るのは簡単なこと。でもその逆(映像で物語を語ること)はとても難しい。実際にやってみて、映画監督の大変さを実感した。これからは音楽のために多くの時間をかけていきたい。その方が収穫も多いと思う」と語った。これからは本業である音楽に力を入れていくことを誓ったジェイ。すでに07年11月からは台湾を皮切りにワールドツアーをスタートさせており、2月16、17日に日本武道館で開催するコンサートでは、ジェイの音楽に対する“本気”が見られそうだ。(編集担当:藤沢まどか)
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