●リア・ディゾンうっとり!周杰倫が魅せた、聴かせた映画(2008/02/14)
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周潤発(チョウ・ユンファ)、鞏俐(コン・リー)、周杰倫(ジェイ・チョウ)が共演する張芸謀(チャン・イーモウ)監督の映画『王妃の紋章(原題:満城尽帯黄金甲)』の日本公開が決まり、2月11日、東京都内で記者会見が開かれた。会見にはジェイと張芸謀(チャン・イーモウ)監督、江志強(ビル・コン)プロデューサーが出席した。
同作品でジェイは役者として魅せただけでなく、本業であるアーティストとしても聴かせた。静寂な宮殿の中で琴を弾きながら、悲哀に満ちた美しいメロディーを歌ったエンディングソング「菊花台」(ジュイホアタイ)も、自身による楽曲。ジェイは「いわゆる『中国風』(チャイナテイスト)な楽曲から路線を変えて、多くの人に口ずさんでもらえるような曲に仕上げた。こんなに時間をかけて歌詞を作ったのは初めて」と語った。さて、ジェイの演技を大絶賛していたチャン監督に音楽に対する評価も求めると、「登場人物のことをきちんと理解した上で歌を創ってくれた。初めて聴いた時、とても感動した」とご満悦の様子だった。『王妃の紋章』は唐朝末期の紫禁城を舞台にした愛憎劇。ジェイは国の運命を握る第二王子という大役を演じた。写真はジェイと、ジェイの大ファンだと公言するグラビアアイドルのリア・ディゾン。会見では憧れのジェイに花束を渡した。(編集担当:藤沢まどか)
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