●寂しい人は『ミラクル7号』であったか年越し(2008/02/13)
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中国の大手映画製作会社、中国電影集団は旧暦大みそかの6日、北京の望京星美国際影城で旧正月を故郷で過ごすことのできない人を対象にした無料映画上映会を開いた。上映作品は周星馳(チャウ・シンチー)の『ミラクル7号(長江七号)』。シンチーがスピルバーグ監督の映画『E.T.』に影響されて撮った作品で、貧しい親子が「地球外生命体」と出会って巻き起こるハートフルなSFファンタジーだ。息子を有名学校に通わせるために必死で働く父親(シンチー)の姿に、故郷を離れた自分の姿を重ね合わせ、涙した人も多かったとか。7日付中国新聞社が伝えた。(編集担当:恩田有紀)


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