ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳが5時間遅刻し､記者陣が激怒!

●ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳが5時間遅刻し､記者陣が激怒!(2008/02/05)

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旧正月に公開される映画『功夫灌籃(ｶﾝﾌｰﾀﾞﾝｸ)』のﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝで､中国各地を廻っている周杰倫(ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ)｡1月28日には成都市で会見を行ったが､なんと5時間も遅刻｡詫びの言葉のないｼﾞｪｲに､記者の多くが激怒したという｡この日は共演者の劉畊宏(ｳｨﾙ･ﾘｭｳ)､陳柏霖(ﾁｪﾝ･ﾎﾞｰﾘﾝ)､陳楚河(ﾊﾞﾛﾝ･ﾁｪﾝ)と一緒に､上海から駆けつけたｼﾞｪｲ｡天候不良で飛行機が遅れたために､午後2時半開始予定だった会見が夜の7時過ぎにｽﾀｰﾄした｡しかし実はｼﾞｪｲ一行は午後4時半には会場に到着していたことが､会場ｽﾀｯﾌの証言により判明｡腹ごしらえをしてﾒｲｸを整え､のんびりﾍﾟｰｽで舞台へと向かったそうだ｡それを知った記者たちは｢天候のせいで遅れが出たのは仕方ない｡しかし会場に着いて準備に2時間以上もかけるなんて､納得がいかない｡ずっと待っていた我々は空腹のままだ｣とｸﾚｰﾑ｡会見中に帰り出す記者も数名いたという｡会見では私物ｵｰｸｼｮﾝを行い､ﾊﾞｽｹｯﾄﾃｸﾆｯｸを披露した4人｡記者からの質問は1問のみという制限までつき､記者たちからは再び大ﾌﾞｰｲﾝｸﾞが｡ｼﾞｪｲは｢作品の全てをｺﾝﾄﾛｰﾙできる監督は､作品が出来た時に大きな達成感を感じる｡そして俳優はいろんな役を演じられる面白さがある｡どちらかと言えば監督の方がやりがいがあるね｣と答えていたが､｢気持ちがこもっていない､ありきたりの答え｣と悪評を浴びることになってしまった｡また､5時間も遅刻して謝らない4人の態度について各ﾒﾃﾞｨｱが報道｡2月7日の公開を前に､ｹﾁがついてしまった｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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