ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ｢『ｶﾝﾌｰﾀﾞﾝｸ』は90点｣と笑顔

●ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ｢『ｶﾝﾌｰﾀﾞﾝｸ』は90点｣と笑顔(2008/02/05)

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旧正月に中華圏で公開される､周杰倫(ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ)主演のｺﾒﾃﾞｨ青春映画『功夫灌籃(ｶﾝﾌｰﾀﾞﾝｸ)』｡上海では大々的なﾌﾟﾚﾐｱ上映が開催され､ｼﾞｪｲ､朱延平(ﾁｭｳ･ｲｪﾝﾋﾟﾝ)監督他､陳柏霖(ﾁｪﾝ･ﾎﾞｰﾘﾝ)､陳楚河(ﾊﾞﾛﾝ･ﾁｪﾝ)､呉孟達(ﾝ･ﾏﾝﾀ)ら主要ｷｬｽﾄが勢揃いした｡｢今年の旧正月はこの映画!　出演者は豪華でｽﾎﾟｰﾂとｶﾝﾌｰ､そしてｺﾒﾃﾞｨと楽しい要素で盛りだくさんです｡曾志偉(ｴﾘｯｸ･ﾂｧﾝ)､李立群(ﾘｰ･ﾘｰﾁｭﾝ)という名優陣も脇を固めています｡観客のみなさんは絶対に気に入ってくれるでしょう｣と出来栄えに自信満々のﾁｭｳ監督｡ｼﾞｪｲは｢この映画で僕が演じている世杰は､僕そのもの｡子供の頃を見てるよう､と母が懐かしがってました｣と語り､｢演技に点数をつけるとしたら､100点満点で90点!｣と笑顔でVｻｲﾝ｡監督同様､その出来に満足しているという｡登場するｶﾝﾌｰｼｰﾝで､一部周星馳(ﾁｬｳ･ｼﾝﾁｰ)作品『少林ｻｯｶｰ』に似ているという指摘があがると､｢全く違います｡でもｶﾝﾌｰは伝統的な中国武術で､ｼﾝﾁｰ式のｶﾝﾌｰも何かを参考にしているでしょう｡我々もｶﾝﾌｰを研究して､取り入れました｣とﾁｭｳ監督が説明｡ｼﾝﾁｰ映画でお馴染みのﾝ･ﾏﾝﾀは､｢ｼﾝﾁｰ作品は､彼個人の個性とｽﾀｲﾙをｱﾋﾟｰﾙしています｡でもこの『ｶﾝﾌｰﾀﾞﾝｸ』はﾁｰﾑﾜｰｸを強調し､俳優1人1人のｶﾗｰがしっかり表現されている楽しい作品｣と語り､記者や観客を納得させていた｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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