ｼﾞｬｯｷｰ･ﾁｭﾝ､病院抜け出しｺﾝｻｰﾄ決行

●ｼﾞｬｯｷｰ･ﾁｭﾝ､病院抜け出しｺﾝｻｰﾄ決行(2008/02/04)

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1月25日､入院中だった張学友(ｼﾞｬｯｷｰ･ﾁｭﾝ)が｢ﾌｧﾝが待っている｣と体調不良をおして､ｺﾝｻｰﾄを決行｡会場の香港･西九龍中天地に駆けつけた多くのﾌｧﾝと共に､ﾜｰﾙﾄﾞﾂｱｰのﾌｧｲﾅﾙを飾る“100回目のｽﾃｰｼﾞ”を楽しんだ｡2007年2月から約1年に渡って､世界巡回ｺﾝｻｰﾄを開いたｼﾞｬｯｷｰ｡ｱﾒﾘｶ､日本､台湾､ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ､ｵｰｽﾄﾗﾘｱ等を経て､最後は地元の香港に帰ってきた｡実は直前まで入院中だったというｼﾞｬｯｷｰ｡｢ﾏﾚｰｼｱｺﾝｻｰﾄの後に熱が出て入院した｡大事をとって体力をつけるために入院したので､心配しないで｡最後までいいｺﾝｻｰﾄを開きたいと思っていたんだ｡今はもう大丈夫!｣と元気に叫んでいた｡この日は野外ｺﾝｻｰﾄだったが､小雨がぱらつくあいにくの天気｡ｽﾃｰｼﾞで転びそうになったｼﾞｬｯｷｰは｢転ぶ時は慌てないで自然にしていた方がいいね｡ｽﾃｰｼﾞが湿っているので､気をつけるよ｡そして雨が強くなっても､僕は逃げたりせずにｺﾝｻｰﾄを続ける｡濡れるならみんなと一緒!｣と発言し､観客は大興奮｡ﾚｲﾝｺｰﾄを身に付け､最後までｼﾞｬｯｷｰに熱い声援を送っていた｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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