●黎明(レオン・ライ):新作映画で陳可辛監督とのコンビ復活 (2004/07/09)

 『甜蜜蜜(邦題:ラブソング)』『三更之回家(邦題:スリー)』などの人気映画で知られる陳可辛(ピーター・チャン)監督、黎明(レオン・ライ)のコンビが再び手を組む。次回作は、1930年代から40年代の上海を舞台に繰り広げられる恋愛映画。レオン・ライの他、張学友(ジャッキー・チュン)、趙薇(ヴィッキー・チャオ)、黄秋生(アンソニー・ウォン)の出演が決定している。8日付で中国新聞社が伝えた。
 この映画は、1920年代を舞台に二人の歌姫と弁護士を中心とするミュージカル・ドラマ『シカゴ』のストーリーを参考に制作されたもの。上海の上流社会を背景にし、金に溺れた生活を送る主人公と恋に落ちる女性を中心にストーリーが展開される。
 ピーター・チャンは、同映画の人選について「レオン・ライは、『白馬の王子』と称されるように、高貴な気質の持ち主のため、今回の貴族役にぴったり」とレオン・ライを選んだ理由を述べた。さらに、2人目の主演男優であるジャッキー・チュンについて、「彼はかつてオリジナルミュージカル『雪狼湖』で見せてくれた演技が非常に魅力的だった。今回の役どころにも期待ができる」とコメント。
 3人目の主演男優、アンソニー・ウォンについては、「彼は、歌や踊りに長けているだけでなく、前回作の『想飛』ではすばらしい社交ダンスを披露してくれた」と3人それぞれについてコメントした。(編集担当:田村まどか)
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